BOOKS+COFFEE+GALLERY

特集棚

再訪・児童文学

物事には近づくときがあるという。
子供の頃に児童文学に夢中になった人は、
その物語をベースに読書の森へ入り込む。

大人になり、わかってきたこと。
そう、それは物語とは、再び巡り会うこと。

「読書」という行為に再会するために、この夏、児童文学を。
懐かしく、また新鮮な風景がそこに広がっているはず。

jidoubungaku1_500x375
昔に読んだあの風景は、今どうやって見えるだろう。
あの興奮やときめきは、今どのように押し寄せるんだろう。

jidoubungaku2_500x375
読書との再会を果たしたら、
読書とあの子の「はじめまして」のために。

2016.8.8 / 特集棚 / 再訪・児童文学