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過去の展示

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itofun solo exhibition2016年9月13日(火)~ 2016年9月25日(日)
※初日、最終日18:00まで


着物地を裂き、それを合わせたものに何千回と
糸を通してうまれるitofunの作品は、
作りながら形を決めて行くため1つとして同じ物がありません。

本展では、ブローチやピアスなどの装飾具に落とし込まれた
itofunの作品をお買い求めいただけます。

itofunが作り出す FIBER ART WORKS 。
制作過程や糸の1本1本を間近に感じる空間の中で
布を、糸を、歴史を紡ぐitofunの作品をお気軽にお楽しみください。

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〈プロフィール〉
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江本 麻紀(エモトマキ)
1986年生まれ。神戸市出身。
大阪成蹊大学芸術学部テキスタイル表現領域を卒業後、山形県の佐藤繊維株式会社に勤務。
退職後、アッシュ・ペー・フランスの販売員を経て2013年にitofun(イトフ)の活動をスタート。

itofun maki emoto FIBER ART WORKS

主に着物地を使用したアクセサリーを展開。
細く裂いた着物地を直線ミシンで縫い固めながら立体的に立ち上げていく。
時間の集積と独自のミシンワークが織り成す造形をお楽しみ下さい。
忘れられつつある日本の色、素材を感じることができるアクセサリーです。

【ものづくりの背景】
母親が長年ミシンの仕事を生業としていたこともあり幼い頃から布や素材に触れることが多かった。
高校で美術コースに進む。自分の表現方法を模索していた時、
家に大量にあった着物地を裂いて、ただひたすらミシンで繋いだ作品を作ってみた。
その作品をきっかけにミシンワークにのめり込み、大学に進学してからもミシンと向き合う日々を送る。
着物地や帯地、反物工場から出た廃材などを使用したタペストリーや服、インスタレーション作品を制作。
卒業後はプロの縫製工を目指し、佐藤繊維に入社。ニット製品の生産現場でミシンを踏み続けた。
退職後は販売員の仕事も経験するが、やはり作り手でいたいと思いもう一度ミシンワークを始める。
直線ミシンでできる表現の幅を模索しながら糸と布が引き合う関係性やいかに素材の良さを引き出すか
自分の目や手、身体で感じ、覚えていく作業を繰り返した。
そこで生まれた表現方法を身につけられるものに落とし込んだのがitofunである。

※商品のベースとなるパーツは全て直線ミシンのみを使用。
縫い固めていきながら立ち上げたり、平たく押さえていったり、サイズもフォルムを感覚で調整しながら仕上げている。
数種類の布を混ぜることで複雑な色合いが表現できる。
ミシンでできたパーツにベラ針(タッピ)と言われる編み針を使って編みを足して表情をつける。

2016.9.1 / ギャラリー|ondo kagurazaka 過去の展示 / itofun solo exhibition